―キャリア入社の社員が多い共栄商事ですが、入社時の印象を教えてください。
- 藤田
- 私が入社したのはもう20年も前なのですが、当時は「静かな会社だな」と思いましたね。それぞれの社員が自分の仕事に集中しているという感じでしょうか。今は若い方も増えて、当時に比べるとにぎやかになりましたね。
- 佐藤
- 私は昨年入社ですが、やっぱり「静かな会社だな」と思いましたよ(笑)。前職がとても賑やかな会社だったから特にそう感じたのかもしれませんが。ですが、お昼休みは同僚とご飯に行くなど、周囲とのコミュニケーションは取れていると思います。先輩や上司は優しい方が多いので、わからないことも聞きやすいですし。
- 小沼
- 私は実は「出戻り」入社です。一度2000年に入社したのですが、結婚・出産を機に退社。その後、子育てが落ち着いたタイミングで会社から再度お声かけいただいて。最初の入社の時は社会人になりたてということもあって一から十まで先輩に面倒をみてもらいました。二回目の時は経験があるとはいえブランクがあったので、やっぱり周囲にずいぶん助けてもらいました。
- 田上
- 話しやすい人は多いですよね。私の入社面接を担当していただいた方もとても軽快でコミカルに話される方で。面接を受けるまでは「昭和の初期から続いている会社だから、非常に保守的で古くさい体質なのかな」と思っていたので、いい意味で裏切られました。こんな社風だったら仕事もやりやすいのではと思い、他社の内定を断って共栄商事に入社したんです。
- 文山
- 私はみなさんとは違って物流センターで勤務しているのですが、入社前は「物流業といえば渋いオジサンたちがたくさんいて、なんだか怖そう」と思っていました(笑)。そんな環境でやっていけるだろうかと心配で。でもだんだん慣れていきましたね。現場の方々はすごくプライドを持って仕事をしている方たちばかり。例えばコロナ禍でも物流業って休むことができないんです。私たちの生活に必要なモノを動かして世の中を回し続けている、そんな大切な仕事だということを、仕事を通じて実感することができました。