営業は、物流センターと顧客との懸け橋
現在はロジスティクス事業で営業を行っています。共栄商事はロジスティクスのなかでも倉庫業の部分が強いので、主に倉庫の利用のご提案ということになります。また、既に倉庫を利用していただいている企業のフォローも仕事の一環です。既存顧客の場合は基本的に、日々のやりとりは物流センターの担当者と顧客企業の担当者との間で行われるのですが、今までに扱ったことがないような品物を扱う時や、新規で契約を結ぶ必要がある時、話に行き違いがあって業務が滞っている際などは営業の出番。営業はいわば、物流センターと顧客の橋渡しのような役割といったところです。
共栄商事の倉庫では多種多様な品物を扱っているのですが、営業先としては通関会社が大半です。通関会社とは輸出入の代行を行っている企業で、メーカーや商社などから依頼された品物を輸出入する過程でどうしても品物を一時保管する必要がでてくるため、その際に私たちのような倉庫を必要としているのです。また、既存顧客からの紹介で新たな企業とのお付き合いが生まれるケースもあります。まったくの飛び込み営業というのは効率がよくないので、あまりやらないですね。