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INTERVIEW

緻密で、丁寧、確実に
物流のプロとしての責任と矜持

川島 裕之
ロジスティクス事業部 平和島物流センター 1991年新卒入社

人々の生活になくてはならない物流の仕事に興味を持ち、新卒で共栄商事へ入社。そこからロジスティクス事業部一筋でキャリアを築く。現在は平和島物流センターのセンター長として、現場の管理全般を行い、安全で働きやすい環境づくりと、質の高い輸送によるお客様満足度向上に尽力している。

荷物を無事に届けるために、大きな責任を担う存在として

ロジスティクス事業部の平和島物流センターにおいて、センター長として現場の管理全般を行っています。物流と聞くと、貨物を右から左へ流すだけの単純作業をイメージされる方もいるかもしれませんが、実際には危険なものや巨大なものもあり、細心の注意が求められたり、人員や設備をしっかりと整えてから対処しなければならないケースも珍しくありません。

特に当社の場合、海外から長距離輸送されてきた荷物が中心になり、なかには輸送過程で中身が崩れていたり、そのままでは国内輸送ができない状態になっているものもあります。それらを漏らさずチェックし、お客様の元にしっかりと届けられる状態にしなければなりません。荷物が無事にお客様の手元に届くかどうかは、ある意味私たちの手に掛かっていると言っても過言ではないのです。

より良いチームを作ることが、お客様や自分たちの喜びにつながる

私たちの仕事は「一人ではできない」部分が多いと感じます。貨物の大きさ一つをとっても、6メートルにも及ぶものもあります。こうした貨物を扱う際には、現場のスタッフ全員がそれぞれの役割を理解し、持てる力を最大限に発揮してもらわなければなりません。私たちは業務を外部委託せず、すべてを自らの手で行っているため、一人ひとりがプロとして成長していくことは、事業部の生命線とも言えるのです。もちろん、安全のため無理は禁物ですが、常に高い意識で仕事に向き合っていかなければなりませんね。

だからこそ私は、定期的なミーティングや日々のコミュニケーションに力を入れることで、社員同士がお互いに強い信頼関係で結ばれるような環境づくりに尽力しています。質の高いチームワークができるようになれば、現場のスタッフたちも働きやすくなりますし、それによって各人がより良い仕事ができるようになれば、お客様の満足度も自然と向上していくのです。

WORK CONTENT

仕事の内容
作業計画の立案
案件に応じて、適切な人員や設備の配置など、作業計画を立案します。それぞれのスタッフが持つ能力をしっかりと把握し、適材適所を心がけて行うようにしています。
貨物チェック
貨物がセンターに届くまでに長距離を移動している場合、まったく違う荷姿になってしまっている可能性もあるため、しっかりとチェックしなければなりません。
オペレーション
梱包や輸送といった実務については、各スタッフに指示を出しながら、私自身も参加して作業することもあります。
アフターフォロー
時にはお客様に作業の様子を見てもらうことも。ここでしっかりと信頼を得ることで、契約を継続してくれるケースも少なくありません。

熱意にあふれた人たちと、ロジスティクス事業部を盛り上げたい

当社の事業は順調に成長しており、それに伴ってロジスティクス事業部が担う仕事の規模や量もますます増加しています。また新興国の台頭など、ビジネス環境が大きく変化する中で物流も多様化しており、その複雑さもどんどん増してきています。こうした状況だからこそ、共栄商事が培ってきた個々のスキルやチームワークが、さらなる輝きを見せるチャンスが広がりました。より良い仕事で、たくさんのお客様にご満足していただくことで、当事業部の拡大・充実につながっていくと言えるでしょう。

私たちの仕事はスタッフ一人ひとりの意識と技術によって成り立っており、それぞれが持つ個性こそが最大の武器になる環境です。そこでは経験者の熟練の技術はもちろんですが、未経験者の素直な気持ちや疑問すらも、平等に生かしていくチャンスがあります。だからこそ、どのようなバックボーンを持った方であっても、積極的にご応募いただきたいですね。そうして、自らの仕事に誇りを持ち、さまざまなことに前向きに取り組める方々と、ともに働き、ともに高め合っていければ嬉しいです。

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