共栄商事株式会社 キャリア採用サイト

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INTERVIEW

成長の兆しを察知して、
市場の先駆けとなるために
行動する

外谷 尊之
海外事業本部長 1995年新卒入社

若いうちから自身の力を試したいと考え、共栄商事に入社。ロジスティクス事業部や上海駐在などさまざまな経験を積み、現在は海外事業本部長として活躍。海外事業部のスタッフ(日本人・中国人26名)をマネジメントし、個々人が強みを発揮できる環境づくりに努めている。

一人ひとりの人間力が、
共栄商事の強みとなる

海外市場で活躍したいと考え、商社を中心に就職活動をしていました。そして上場企業の商社から内定を獲得したものの、大学の就職部から教えてもらった共栄商事に興味を持つように。成長の余地が大きな中国というフィールドを切り拓き、若手のうちから自分の裁量で活躍できそうな当社への入社を決意しました。

入社後はロジスティクス事業部、海外事業部、ソルト事業部、上海駐在を経験し、現在は海外事業部副部長としてマネジメントするだけでなく、工業用アルコールや活性炭などの営業も担当しています。マネジメントで意識しているのは、一人ひとりが自発的に行動して経験を積める環境を整えること。共栄商事の強みは前線に立つ営業の人間力です。特に中国では人間関係ができていないと商売が難しくなる側面もあるので、メンバーが主体的に考え行動できる力を養うためのサポートを全力で行っています。

圧倒的な成長スピードこそが、
中国ビジネスの面白さ

中国ビジネスの面白さは、何といっても市場の成長スピードにあります。数年前まではあまりニーズのなかった商材が、中国政府が掲げる産業政策「中国製造2025」の動きや環境規制などにより急速に伸びたりと、マーケットは常に大きく変化。自分の仕事が日本や中国、世界とダイレクトにつながっていることを実感できる環境です。その中で共栄商事が発揮してきたのは、成長の兆しを察知して種まきする力。商材がどのように成長していくかを予測し、市場の先駆けとなるために行動する。目先の利益を追求するだけでなく、種まきの価値を認めて支援する風土が共栄商事にはあるのです。

また、中国でビジネスを行うためには胆力と気遣いの両方が重要になります。相手の国で仕事をさせてもらっているという意識を持ちながらも、大事な場面では臆せず交渉。共存共栄を目指すパートナーとして認めてもらうことが、最終的な利益の拡大につながると考えています。

WORK CONTENT

仕事の内容
事業方針の確定
1~2月に翌年度の事業方針を策定し、部門の業務に反映。中国は春節の時期でもあるため、現地に赴いて年始のあいさつ回りも行い、関係性を深めていきます。
定期案件の受注
4~6月は定期案件の提案を行い受注します。一方、原料関係は不定期に需要が発生するので臨機応変に対応し、必要に応じて出張して打ち合わせを行います。
フォローと種まき
10月以降は上半期に受注したお客様のフォローのために動きます。また、将来伸びる可能性のある商材に関する情報は常時収集し、種まきのために行動します。
ミッションの進捗管理
四半期に一度役員と面談を行い、ミッションの進捗管理を行います。部下とは毎月1on1ミーティングを行い、仕事の課題や今後の目標などについてヒアリングします。

来たるチャンスを逃さず、失敗を恐れず、成長につなげてほしい

7年半の上海駐在では、多くの価値ある経験を積ませてもらいました。お客様から指導いただきながら新しいマーケットを作っていく達成感は、何物にも代えがたいものでした。プレイヤーでいる方が分かりやすい達成感を味わう機会が多いので、今でも営業は大好きなのですが、会社、そして私自身の成長のためにも今後はマネジメント力を強化していきたいです。そして、私の経験を継承できる体制を作り上げ、次の展開を描くために新たなチャレンジをしていきたいです。

共栄商事は多様性を受け入れる会社です。社員も個性的な人が多く、年次に関係なく積極的に自分の意見を発信しています。日中ビジネスで重要な胆力は経験を積む中で伸ばしていくことができますから、新しく入社する方は失敗を怖がらず、さまざまな経験を積んでほしいですね。中国ビジネスにはたくさんのチャンスがありますから、それを上手く自分の成長に活用してくれることを願います。

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