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INTERVIEW

お客様の期待を超える仕事が、
新たなチャンスにつながっていく

中村 俊彦
ロジスティクス事業部 葛西物流センター 1991年キャリア入社

前職は音響スタジオのスタッフ。その頃に興味を持った半導体に関わる道を、と未経験の物流業界に挑戦し、入社後は半導体入出庫の事務に携わる。半導体物流センター、浦和物流センターを経験し、現在は葛西物流センターの物流事務として、オペレーション業務や流通加工管理などを担当している。

市場に流通する商品を最終チェックするという責任感

物流事務の仕事内容は多岐にわたります。お客様からいただく電話対応や送り状の作成、荷物の数量確認や検品、傷の有無の報告から、パートや派遣社員の管理まで幅広く行っています。パートは5人、派遣社員は時には30名程度となるので、指示を出してスムーズに業務を遂行してもらうためにも、皆さんと日々コミュニケーションをとって良好な関係性を築くよう工夫しています。

また、流通加工管理もメインの業務の一つです。食品やアパレル用品など季節ものの商品を値下げする際に価格変更のラベルを貼ったり、輸入品に日本語のラベルを貼り直したりするというものです。日本市場では箱に傷がついていると商品価値が下がってしまうので、輸入品の加工の際には箱や商品に問題がないか、しっかり確認することも大切になります。

信頼を獲得することが、
次の仕事に連鎖していく

私の仕事のこだわりは、求められる納期よりも早く仕上げること。特に流通加工では、1日あたり約5,000~6,000ピースという膨大な量の商品を取り扱うことになりますが、作業を効率化することでスピーディーに対応することができます。また、納期を早めることは、ミスをリカバリーする上でも役立ちます。一度、ラベルの貼り方を間違えたまま途中まで作業してしまったことがありました。しかし、余裕を持たせて作業をしていたので無事納期内に修正が完了。もちろん、同じミスが二度と発生しないよう、チェック体制を強化してロスを防ぐようにしました。

納期よりも早く納品できると、お客様に大変喜んでいただけますし、何よりも信頼が増すことにつながります。そして、その信頼が次の仕事につながります。お客様のために、共栄商事だからこそできる物流でWin-Winの関係になることが、両社を飛躍させていくのです。

WORK CONTENT

仕事の内容
依頼
お客様から流通加工の依頼をいただき次第、作業内容を予測して納期やメンバーの人数を設定。シフトや出勤管理を行い、作業体制を整えます。
入庫
コンテナやトラックに積まれた商品を入庫し、数量確認します。万が一傷のついている商品があればお客様に報告。伝票作成などの事務処理も同時に行います。
作業・検品
一つひとつ人の手でラベルを貼り替えます。ミスをしないよう定期的にチェックする体制を整え、業務効率化を図っています。また、箱や商品に問題があれば報告します。
返送
納期よりも早く返送すると、次の仕事の依頼をいただけることが多々あります。お客様に喜んでいただけるだけでなく、共栄商事の利益拡大にもつながるのです。

お客様の期待を上回る仕事で、喜びと価値を提供する

「共栄商事さんはそこまでやってくれるのですね」。
お客様から驚きとともにかけていただいた言葉です。日頃からきめ細やかに対応することを意識していたので、この言葉はとても嬉しく印象的でした。嬉しい言葉をいただいた際は、パートや派遣社員の皆さんにも共有し、メンバーのモチベーションを高めています。お客様に喜んでいただくことが、私たちが提供する最大の価値ですから。

共栄商事の好きなところは、フレンドリーで気兼ねなく手助けできる心優しい人が多いところですね。新しく入社される方に期待することは、人とのつながりを大切にする気持ちを持つことです。人と人のつながりから信頼を得て仕事をもらっているということを忘れず、お客様や仲間と真摯に向き合うことができれば、物流未経験の方でも活躍できる場がたくさんありますよ。

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